川越へ行った話の第2回目。
川越駅
改札口の付近は天井が高くて明るく、絵が書かれている。
改札を出たらすぐに観光案内所があり、観光マップももらえる。
結構見やすくて便利。
左に行けばJR、右に行けばバス乗場がある。
JRと東武東上線が同じ建物なのは便利だと思った。
バスに乗って川越氷川神社へ
暑い夏に涼しげな風景としてニュースでよく見る川越氷川神社の風鈴のトンネル。
テレビで見るとキレイだなあ、行ってみたいなあと思うのだが、いくら風鈴があっても暑すぎて無理と思ってあきらめていた。
が、今回は梅雨入りが遅れたせいか、7月なのに涼しい連休になった。
これは行くしかない、薄暗くても小雨でも行った方がいいと思って三連休ひまな家族をさそって今回のお出かけになった。
だけどガイドブックには観光に便利なバスがいくつも紹介されていて、どれにすればいいのかが分からなくて頭を悩ませた。
結局、スマホの乗り換え案内で出てきた東武バス川越06が分かりやすそうだなと思った。
15分おきくらいに出ている。
駅の改札を出ると、バスの番号ごとに乗り場の番号の表示があった。
なんなら駅の外に氷川神社は7番乗り場(どのバスでも行きます)という分かりやすい看板が出ているので、ノープランでうろうろしていればすんなり着いてしまうかもしれない。
乗り場へ向かうとバスはもう来ていてお客さんも結構乗っていた。
前の人たちが運転手さんに乗り方を聞いていて、おかげで私たちも助かった。
後ろから乗ってSuicaとかをピッとタッチしておき、降りるときは前からでもう1回Suicaとかをタッチして精算される仕組みだ。
バスが出る頃には立っている人も多いくらいになった。
中国語を話すグループや浴衣を着た若いカップル、小さなお子さま連れの家族など、ほとんどが観光客だった。
出発して10分くらいで着いた。
細い道もあってゆっくりめのスピードだったのでそんなに遠くない印象で、あっという間だった。
まあ自宅から川越駅までですでに1、2時間かかっているので、10分なんてないみたいなものだ。
というわけで、あっという間に川越氷川神社に着いた。
川越氷川神社
バスを降りるとまずどこが神社か分からなかった。
みんな分からなくて、右に左に適当に?進み、先に行った人が引き返してきたのでたぶん反対側だろうと行ってみたところがこちら。
やった~さっそく風鈴だ~。
いきなり風鈴のトンネルから入るとは思ってもいなかった。
このまったくもったいぶらずに惜しげもなく見所を出してくる太っ腹さ、これ見たら入りたくなるよねと観光客を逃さないアピール力、鳥居はこっちじゃないんだけどこのまままっすぐ目の前がお詣りする場所だからさあさあ入ってしまいなさいと促されるかのような配置、どれもに圧倒された。
曇天にもカラフルな風鈴をわぁーと見上げながらみんなでスーッとトンネルに吸い込まれていった。
今回も長くなったのでここまで。
続きはまたの記事にて。