子供の本を古本屋へ送るための段ボール箱を買いに行った。
土日の度に雨が降ったからやめたり、行ったらちょうどよいサイズが売り切れていたりした。
何度も先延ばしにしていたがようやく1つ買うことができた。
やっと1つ。
もしかしてとてもよく売れるものなのだろうか。
3つ欲しかったのだが、とりあえず1つ。
組み立てて、子供たちがいらないと言った本を、ほこりをふきながら詰めていった。
子供たちがいらないと言っても、思い出深くてなかなか手放せない。
思い出があまりないものから詰めてみた。
高学年の本が多い。
小さい頃の絵本はいくらか手に取ってみたが、いろいろ思い浮かんでしまって途中でやめた。
段ボール箱、まずは1個でよかったかもしれない。
1個分詰められる日が来るだろうか。