素朴な日記

日々のことを書きます。

去年の今ごろは

朝からとてもよい天気だった。

娘が学校に行くときに一緒に出たら、雲ひとつない青空でとても寒かった。

太平洋側の冬らしい天気だ。

夕方、職場から帰るときは真っ暗でとても寒かった。

日本海側は大雪で大変そうで気がかりだ。

 

帰宅後、息子に冬至のお使いを頼んだ。

お風呂に入れるゆずと、追加のおかずとしてかぼちゃのお総菜を頼んだ。

ゆずは80円くらいでたくさん売っていたそうだ。

売りきれる年もあったのに、今年は豊作だったのだろうか。

とてもいい匂いがした。

かぼちゃのお総菜は、煮物とサラダ。

こちらは小さいのしかなかったとのこと。

一口ずつでも家族4人が食べられればよい。

とてもおいしかった。

作ったおかずは大根と豚肉の煮物。

最後に煮汁にご飯を入れてふやかして食べるのが好きだ。

お行儀は悪いが、栄養も出汁も残さず食べられてお皿もきれいになる。

2日目の豚汁もおいしかった。

 

夏場、お風呂上がりにベランダで涼み、ついでに手すりで斜め腕立てをしたり、スクワットをしたりする。

いつからやっているか分からないが結構長いことやっているかもしれない。

寒くなっても暇な夜にはベランダに出てみたりして斜め腕立てを少しやってみたりする。

そうすると去年の今ごろのことを思い出す。

去年の今ごろもベランダで斜め腕立てやスクワットをやっていた。

ベランダから道路が見えるので、塾に行っている息子がそろそろ帰ってくるかなあなどと思いながらやっていた。

息子に限らず、受験生は頑張っていて、そろそろ帰ってくる子もいるのかなあとも思った。

頑張っている子たちがいると思うと筋トレも回数をごまかさず、しっかりやっていたと思う。

今年はだいぶゆるくて、まず毎日しないし回数も少ない。

毎日の暮らしもゆるい。

息子も毎日だらだら暮らしている。

去年とは大違いだ。

 

寒い中、道路を見ながら斜め腕立てをしていると、特別だった去年の今ごろのことを思い出す。

 

11月に全ての模試が終わり、学校で紹介された共通テストの問題集を注文した。

学校は残り少なくて名残惜しく、毎日が大事そうだった。

ここに来て始めて仲良くなった人がいたとか、そんな話も聞いた。

週に2、3回の体育は楽しくやっていたようで息子からよく話を聞いた。

先生たちもこの時期は体を動かして楽しみや息抜きにもなる体育が一番大事になると話していた。

 

今も今年の受験生と家族が頑張っているんだろうなと思い、応援する気持ちでいっぱいだ。

なにがどうなれば一番いいのかは分からないが、きっといいことがあるので信じて進んでねと思う。