何週間か前に書いた読まなくなった絵本の整理だが、まだ終わっていない。
先週末と今週末に数冊ずつホコリを取ったり拭いたり、分別したりした。
ようやく段ボール箱の1箱目が埋まったので、2箱目を買ってきた。
前回、段ボール箱が売り切れで始められないようなことを書いたが、最近はたくさん売っている。
だが、汚れがあって引き取りに出すのもなあという絵本が思ったより多いので、箱は1個ずつ買うことにした。
引き取りに出せない本はまとめて資源ごみにだすつもりだ。
なので、今のところ部屋からはまったく減っていない。
困ったものだ。
今回も娘にちょこっと手伝ってもらった。
これ覚えてる?とか話すのが楽しいし、成長を感じて絵本を手放すことを前向きに思うことができそうだ。
「おこった月」という絵本が出てきた。
内容は覚えていなかったのでほとんど読んでいなかったのだと思う。
絵の雰囲気などなんとなく気になったので取って置き、寝る前に娘に読んでみた。
北アメリカ先住民の昔話で、月をおこらせてしまいつかまった友達を助ける話だ。
とてもおもしろくて、日本の昔話の三枚のお札に似ていた。
絵もすてきでとてもよかった。
『おこった月』ウィリアム スリーター
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