素朴な日記

日々のことを書きます。

文庫本を持って

朝から職場の近くでコーヒーを買って飲んだ。

水筒にいれてもらうと安くなるし冷めないし持ち運びにこぼさないので、仕事場ではとてもいい。

 

帰りの電車で本を読んでいたら短編の最後まで読み終えた。

はー、と笑顔の気持ちになった。

今はいくつかの短編がのっている本を読んでいる。

通勤電車の乗車時間が5分と10数分くらいで細切れに乗り換えるし、座れたり座れなかったりするので読むのも細切れだ。

短編の1話目を3週間くらいかけて読み終わったことになる。

出社しないときに読めばいいのだけど、そうすると電車待ちや電車内で読むものがなくなってもったいないので読まずにいたらこうなった。

うんざりするような混雑したホームで違う世界に心を置けるのは気分がいい。

まだ3話くらいありそうだから2月くらいまでもつかな。

 

スーパーに行こうと歩いていたら、声をかけられた。

見ると息子が保育園のときの同級生とそのお母さんだった。

お母さんとはスーパーでときどきばったり会うにしても、娘さんに前会ったのは小中学生くらいだったか。

とってもすてきなお姉さんになっていて感激した。

そして母と娘は似てきていてまたびっくりした。

これが時間の流れなのか。

去年の今ごろはスーパーでたまに会っても大学入試前でお互い疲れた顔をしていたが、今年はすっかり明るく肩の力がぬけた雰囲気だ。

会えてよかった。