素朴な日記

日々のことを書きます。

普段見ない競技を見る

TVerさまさま

TVerパリオリンピックライブ配信を見た。

馬術、アーチェリー、トランポリン、セーリング、自転車ロードレースを見た。

どれも英語で何を言っているのか分からなかったが、普段あまり映像で見ない競技を見れるのがオリンピックのいいところだと思う。

セーリングはまだ予選だが、日本チームが強くておどろいた。

風が強くて波を体に受けながら、見るからにきつそうな体勢で1時間とかやっていて、なんて過酷な競技だと思った。

どこにどの船があって何位でどこに向かっていて、というのが分かりやすく表示されるので見るには結構おもしろい。

 

自転車ロードレースは町中から山の方へ行って、お城みたいな景色のよい町外れに行って、普段は見られない町の様子が見れてとてもよかった。

山道でも沿道に人が結構いて、楽しんでいるのもよかった。

 

アーチェリー女子3位決定戦は熱かった

アーチェリーは一般的にはマイナー競技だと思うが、学生時代にやっていたので見始めるとつい見てしまう。

女子の3位決定戦でフランスの女の子が強豪韓国の選手に勝ったのは熱かった。

これはどの競技でも通じると思うが、開催国の特別な熱意や強さと喜びが、選手にも観客にもあったと思う。

ほんとに強くて、かっこよかった。

あれはなかなかに強さを感じる流れだった。

その後の決勝戦が韓国の選手どうしで、層の厚さを再認識した。

やはり強い。

弓具にもかなりこだわりや不慮の事態への備えがあるように思えた。

表彰台に上がる3人を見て、こんな選手層を相手にフランスの彼女が勝ったことの意義深さを改めて感じた。

 

今日は男子個人戦を見た。

アメリカの選手対ドイツの選手だった。

アメリカの選手が小太りでホイットの弓で、最近みんな弓を2つ持っているようなのに1つみたいだったし、射ち方もちょっとだけクセがあり、一昔前の強くて自由なアメリカみたいな感じがよかった。

対するドイツの選手はシュっとしていてイケメンで射型も韓国人並みにキレイで飛び出しもまっすぐ、弓も2本あって近年らしい雰囲気があった。

そんな最近の正統派っぽい彼を倒したアメリカの彼は、今話題の射撃の無課金おじさんを思い浮かべてしまった。

とはいえ、アメリカの彼も、クセといってもちょっとだけでキレイな射型で、飛び出しも自然、振ったりしないで、やはり最近の人の型だなあというキレイな射ち方をしていると思うし、わたしもなんの調べもせずに思うがままを書いたので、気のせいかもしれないのであまり当てにはしないでほしい。

でないとあんなに当たらないと思うので。

 

昔は海外には独特な射ち方の人も多く、わりとぽっちゃりさんも多かったのだが、韓国の選手がキレイな射型でみんなやせてて若くてたくさんいるというので、世界を変えていった感がある。

みんなで韓国選手のビデオを見て射ち方の真似をしたものだ。

なつかしい。

 

まあそんな昔話はさておき。

 

両親、TVerをインストールする

先日、ふと両親はTVerを見れているだろうかと気になった。

たいていのメジャー競技はテレビで事足りるし、夜中まで見ていたらいろいろ見れるのかもしれないが、なんか同じ競技ばかりだなあと思っていたら悪いなと思って電話した。

気になったのは、両親はゴルフがわりと好きで、TVerでは連日LIVE中継があったので教えた方がいいかなと思ったのだ。

やはりTVerでは見ていないようだった。

充分見るものはあるとのことで困ってはいないようだったが、せっかくなので見方を教えた。

テレビのGoogleplayにGoogleアカウントでログインしてTVerをインストールした。

両親が。

こうしてみるとなかなかの難易度だと思うが、あれがないこれがないと言いながらわりとすんなりやりとげた70代の両親であった。

さっそく馬術とアーチェリーと卓球を見たとのこと。

馬術、なにやってるか分からないけどキレイね~とのことだった。

ほんとそう思う。

それでいいよなと思う。

 

明日は月曜日。

ああ、ほんとに、オリンピック期間中は仕事がうらめしい。