素朴な日記

日々のことを書きます。

三が日

あっという間に三が日が過ぎ、1月3日の夜になった。

穏やかとはいえない年明けとなったが、直接的な影響のない地域なので遠くから気持ちを寄せながらもいつも通りに暮らしている。

何かできることがあればしようと思う。

 

さて、年末年始は夫の実家や夫の妹家族のお宅で過ごさせてもらった。

いつもかなり寒いのでしっかり準備していったが、珍しく雪もほとんどなくて寒さもそれほどではなかった。

身近なみんなは元気で変わりなくてよかった。

年配の親戚の体調や、その近くの親戚には変化があり、会えるときに会っておくのは大事だなと思った。

 

雨の日もあったが晴れた日もあり、初詣にやや山あいの有名なお寺へ行くことができた。

夏にしか行けないイメージだったのでお得感があった。

娘は前回はほぼ抱っこされていたが、今回は初めて自力で登った。

わたしは上るにもすぐ息が切れるし、下ってきたら膝はガクガクだ。

体力の低下を感じて今後はもっと運動を増やそうと思った。

 

子供たちはいとこどうし4人でトランプで大富豪をしてかなり盛り上がっていた。

提案者は夫の妹のだんなさんで、勝った人に図書カードを準備してくれていた。

いつも楽しめることを考えてくれる人なのだ。

トランプで何をするか話し合っていてババ抜きやジジヌキもやってみて、大富豪もやってみたらおもしろかったようだ。

甥が大富豪のいろんなルールに詳しく、他の三人はそれを聞いて何度か練習してから勝負をしていた。

よく考えたら大学生3人と一緒に大富豪をする小学生というのもなかなかない経験だ。

何度か勝っていたのでそれがまたいいなと思った。

娘は今回の旅の中で大富豪をしたことが一番楽しかったと言っていた。

 

トイプードルがいるのでその子と遊べたのもよかった。

 

おみやげをたくさん渡してたくさんもらい、たくさん買って帰った。

今回は行きも帰りもおみやげリストを作ってみたが、快適にやれたのでよい試みだった。

金額、時間、荷物の全ての面で結構かかるので直視しないでいたが、それで減るわけでもなく、足りなかったときに自宅のおみやげが減って寂しい気持ちになるだけなのだ。

多くはなったが足りるので迷わず配れたし、自宅のおみやげも余裕があって旅行気分を味わえた。

 

帰りの新幹線は、先日の記事にも書いたように夜の8時過ぎ発だった。

予定どおりに発車したが、1日の能登半島地震の影響で関東に近づくにつれて遅れが出始めた。

かなり遅れる感じだったので、大宮で在来線に乗り換えた。

自宅に電車で帰るほぼ最終だった。

着いたのは12時半くらい。

予定より40分遅れくらいで着くことができた。

そのまま新幹線に乗っていたら1時間以上遅れて終電に間に合わないところだった。

タクシーで帰ることはできたとは思うけど、たくさんの荷物を持って代替経路で帰ることができたのはよい経験だった。

 

すぐに眠れる気がせず、娘や夫が寝たあとも少し起きていて洗濯物の第一弾を洗濯して干した。

洗濯機が回っている間に眠くなってちょうどよかった。

息子は夜更かしぐせがあるので普通に遅く寝ていたようだ。

 

そんな日を過ごして起きたら10時くらいだった。

子供たちもまだ寝ていた。

今日は一歩も外に出なかった。

夫は出た。

箱根駅伝を見たり、相棒の新年特番の録画を見たり、夜は新年特番ドラマ侵入者たちの晩餐を娘と見た。

 

ご飯は持たせてくれたいなり寿司や漬物などに、味噌汁を作ったり、冷凍庫で数ヶ月出番のなかったフライパンで揚げるだけの頂き物を使ったり、追加でご飯を炊いたりして十分にやっていけた。

好きな時間にお菓子を食べたり、お茶をいれて飲んだりした。

1日ゆっくり過ごせてよかった。

明日はコーヒー屋さんに行こうと思う。