素朴な日記

日々のことを書きます。

おしるこ

昨日は鏡開きをした。

だけど中がカビていたので残念ながら食べるのはあきらめた。

代わりに餅を買ってきた。

鏡開きをしたらおしるこ?ぜんざい?にしようと、あんこだけは前から買っておいた。

午後はもうお腹いっぱいだったので、翌日の今朝、朝ごはんに食べた。

汁を温めて丸餅を焼いた。

娘は3個、私は2個。

娘がお椀にポイポイっとお餅を入れて、私が汁を入れた。

朝からアンコの汁がしみたお餅はとてもおいしかった。

お正月だなあとしみじみ思う。

焼き餅とあんこのにおいがわたしの子供の頃からのお正月らしさを思い出させることに気が付いた。

ちなみにお正月とは1月のひとつきを意味するそうだ。

なので今月中はおしるこ食べ放題…。

飽きない程度に、今あるお餅を食べきる程度に、のつもりだがどうだかね。

 

昨日は久しぶりに朝から散歩をした。

縄跳びもした。

からだがなまっていることを実感した。

悔いのない人生を送るために、体力をつけなくては。

 

昨日の夜にロッチと子羊を見た。

シングルマザーで大型トラック運転手をしている女性の悩み。

今は子育てが生き甲斐で最高に幸せだが、子育てが終わったあとに生き甲斐が無くなるのが不安だ、とのこと。

上の子は中学生くらい?下の子はまだ5歳くらい。

わかる、よく分かる。

興味深く見た。

今ある幸せが一つだけではない、生きていくうちにその時に合った幸せがある、というようなアドバイスだった。

(サイトを見たらモンテーニュという哲学者の言葉だったようだ。)

これまでの人生で夢中になったこと、楽しいと熱中したことを振り返って書いてみる。

今はこれだ、と思っているが過去にはほかのものもあったはず。

これから先も今までにない夢中になることが出てくるから心配はいらない。

今ある幸せや大事なことを思い切りやればいい。

なるほど、それは楽しみだなあ、と思った。

わたしも焦ったりしていたので、今は今のことをして、先のことはあまり心配せずに、というのは気が楽になった。

心が広くなっていろんな可能性を見付けられそうな気がした。