素朴な日記

日々のことを書きます。

末っ子について調べた

娘の末っ子度が高いのではないかと夫と話した。

兄とは年が離れているし、いとこの中でも一番年下だし、祖父母にもかわいがられている。

そういう夫も前から甘いし、わたしもとてもかわいいと思っているし口にも出す。

ご近所に3人きょうだいがいて末っ子がとても末っ子キャラだとお母さんが言うのだが、うちの娘とも共通する雰囲気があるのだ。

 

それはそれでいいと思うが、夫がめずらしくみんなが甘いのはどうなのか、みたいなことを言っていた。

あなたが何を言いますかと思ったが、娘のダラダラは目に余るものがある。

 

そこで、末っ子を伸ばす方法はあるのか、とりあえずネットで検索してみた。

ちょうどよい本は見付からなかったが、いくつか発見はあった。

 

生まれたときから兄や姉がいてずっと自分が下だから、いつか勝つんだという負けず嫌いなところがあるらしい。

そういえば、兄より大きくなるんだ、と一時期言っていた。

 

いつも上に親やきょうだいがいていろいろするから、誰かがやるだろうと思っている。

確かに、兄はなんだかんだで家事をするが、娘は言わないとしないし、途中でやめたり、言ってもだまって来ないこともある。

 

当事者意識が薄い。

まさにそれだ。

 

きょうだいをよく観察して立ち居ふるまいをおぼえる。

いつの間におぼえた?ということは時々ある。

 

自我が迷子になることがある。

きょうだいをよく見ているが、真似をしているだけではないか、自分はどうしたいのか、でも勝てないかもと自信を持てずにひそかに悩むことがある。

確かに、兄のすることはしたがらないで違うことをしようとするところは前からある。

だが、身近な例として自然に真似ているところもある。

同じことはしたくないが、では何をすればいいのか、身動きが取れないのかもしれない。

小さなことから自分で選択する経験を積ませてあげるといいらしい。

 

楽な方へ流れやすく、無気力にもなりやすい。

まさにこれだ。

担当の家事を持たせたりして責任を持たせるといいらしい。

 

自信がない。

経験をさせるといいそうだ。

 

上の子より手薄になるところに問題がある部分も大きいようだ。

厳しめにして、手を掛けるところは掛けすぎなほどかけてよい、という意見もあった。

ほっとくとなにもしない子だなと思って様子を見張れる在宅の仕事を受けた部分もあるのだが、あながち間違いではなかったのかもしれない。

自分からするのを待ってもしない子だな、というのも気付いていろいろ声をかけるようにしたのだが、それも間違いではなさそうだ。

そこは厳しめでもよいようだ。