素朴な日記

日々のことを書きます。

ホッケの開き

またこないだと同じ作業で残業だった。

前回の残業で、急いでやってできるものでもないことがよく分かったので、作業時間の予想はだいたいあたるようになった。

 

晩ごはんをどうしようと思ったが、冷凍庫を見てみたら数日前に買ったホッケの開き、豚肉が少し、こないだ切って冷凍しておいた水菜があった。

生協の冷凍ささがきごぼうに、こんにゃく、とうふ、にんじん、えのきもあった。

なので晩ごはんはホッケの開きと、豚汁にした。

 

白ご飯は娘に炊いてもらった。

こないだ研ぎ方を教えたので、だいたい1人でできた。

ホッケは息子に焼いてもらった。

大きなホッケだったので裏返すのに苦労していた。

わたしは豚汁を作った。

 

ホッケは大きすぎるから1匹を2人で分けてちょうだい、と言うと、キッチンバサミを持ってきたり大きなお皿をさがしたり、2人でなんとかしていた。

会話は少なめな2人だが、マンガの話をしながら食べていた。

 

わたしは仕事のあとで食べた。

おいしかった。

 

残業のせいでご飯が作れず、仕方なくお総菜やお弁当を買ってくるのは悔しいのだ。

せっかくなら、さあ今日はなんか買ってこよう、と楽しい気持ちで買いに行きたいのだ。

あーもう作るヒマがないから買って済まそう、とかだともったいないと思ってしまう。

残業してお金をもらってお総菜やお弁当にお金を使うとか、ちっともおもしろくない。

だったら残業せずにご飯を作りたい。

わたしの作るご飯はいつも簡単だから、大変ではないのだ。

 

残業してもご飯が作れて、9時半にはご飯もお風呂も片付けも終えることができるなら、まあ許せるかもしれない。