素朴な日記

日々のことを書きます。

休日のこと

こないだの土日のことを書こうと思っていたのに、もう次の土日の直前になってしまった。

毎日毎日何てことのない日々を暮らしてそれを書いてこんな日だ。

 

こないだの週末は図書館に予約していた本を借りに行った。

娘も予約の本が来ていたので、一緒に行こうと誘ってくれた。

暑い日だったので、あめ玉と水筒に冷たいものを入れて持っていった。

通学路にアジサイがないと言うので、公園の中を通ってアジサイを見て行った。

川沿いを歩いていると花の香りがしてきた。

クチナシの花だった。

たくさん咲いていた。

 

図書館は弱冷房でしばらくいてやっと涼しくなった。

いつも読んでいるブログの方が紹介していて気になった本と、前の日にふと思い出した本を借りた。

この日は2人とも早くに飽きたのでわりとすぐに帰ることにした。

 

その後に用事があったのだ。

娘が帰りに花屋さんに寄って、父の日のプレゼントに花を買うと言っていたのだ。

図書館から歩いて花屋さんに行き、カラフルなガーベラとかすみ草の花束を選んだ。

とても安くて、300円だった。

子供のおこづかいにも、日頃の飾りにも無理のない価格で、さすが町の花屋さん、と思った。

そんなお店を知っているのはさすが地元の小学生。

 

満開の花だったがそれから1週間ほどたつので、半分くらいはしおれてしまった。

茎が折れ曲がって傷んだ花は、短く切ってグラスに飾った。

かわいかった。