素朴な日記

日々のことを書きます。

コントローラーが返ってきた

Nintendo Switchのジョイコンとプロコンを修理に出した。

だいぶ前から調子が悪く、画面が勝手に動いたり後ろにしか進まなかったりしていた。

使うのはほとんど娘だ。

そんな娘がおこづかいを数えて、修理に出したい、と言い出した。

調べると、修理費用は1つ4400円くらいで、新品を買うと8000円くらい。

じゃあまだ修理がいいか。

それにエコだし。と娘。

そうだね、修理して使うっていいよね、と話した。

修理に出すと返ってくるまで3週間くらいかかるそうだ。

その間、ゲームができなくなるので、だましだまし使ってきた。

今回はいよいよ耐えられなくなったのか、がまんして出すのだと。

 

娘はとても積極的に準備をした。

ニンテンドーのサイトで、修理に出す前に試すことをやってみたが治らず。

修理を申し込んだ。

書くこともいろいろあった。

住所や症状など。

申込書は印刷する。

小さめの段ボール箱を見付けてきた。

プチプチを取り出してコントローラーを包み、ガムテープで止め、間に新聞紙をくしゃくしゃにして詰めた。

ガムテープで箱を閉じた。

2人でコンビニへ行って送った。

 

4日後くらいに、見積もりが来た。

2つとも部品交換で、合計3900円だそうだ。

だいぶ安く済みそうでよかった。

娘はプロコンの分を、家からはジョイコンの分を払う。

 

それから1週間とたたずに修理から返ってきた。

 

娘は小躍りして喜んだ。

アナログスティックは動かしやすくなっていて、画面も操作通りにちゃんと動くようになって感激していた。

 

ニンテンドーさまさまだ。

 

ずっと前には息子が何かを修理に出して、とても対応がよかった記憶がある。

 

こどもが使うおもちゃの修理は対応がよいとホッとするし、親子で心底喜ぶ。

メーカーに感謝するし、すごいとたたえるし、ファン度が高まる。

だからメーカーさんにはこれからもこうあってほしいと思う。