素朴な日記

日々のことを書きます。

れんこんと鶏肉の甘酢炒め、子離れを考えた朝

昨日は在宅だったが仕事がドタバタで、少し残業した。

おとといからのやり残しは終えることができた。

昨日は昨日で作業が次々と発生して忙しかった。

今月いっぱいは増える一方になりそうだ。

 

生理のせいでむくんでひざが痛くなっていたらしいことを知った昨日。

そういえばひざ以外にも手や指の関節も嫌な痛みがあったのは同じ原因かもしれない。

解消する食材もいろいろ書いてあったので読んだ。

いろいろありすぎてボンヤリしてきたが、印象に残ったのはサバ、れんこん、大根おろし

寝ぼけながらだったのでもはや生理やむくみとは関係ないところを見ていたかもしれない。

ただ、体によい食材であることは確かだ。

何に良いのか分からないが良いならいいかと、蓮根を買ってきた。

家に鳥むね肉とたまねぎがあったので、酢豚みたいに甘酢あんかけみたいにしたらおいしいんじゃないかと思った。

検索して晩ごはんはれんこんと鶏肉の甘酢炒めにした。

たまねぎも入れた。

とてもおいしかった。

味が薄いような気がしたが、娘はちょうどいいと言って、おいしい!と言って食べた。

薄味が平気なくらいがいい。

https://oceans-nadia.com/user/484627/recipe/444730

 

大谷さんの結婚話が気になったが、バタバタしていて見逃していた。

今日は朝からゆっくり見れた。

おめでたいしほほえましい。

 

朝からコーヒーを飲みに出た。

8時台前半。

まだまだ空いていて雰囲気もゆるい。

先週末は8時半過ぎ、9時前、11時ごろに行ってみた。

座れるしゆっくり過ごせはするけれど、もうみんなしっかりお出かけの態勢だ。

試してみて思ったが、1日が始まる前の雰囲気が私は好きだ。

早起きしないといけないね。

1日が始まる前に勉強している人やボンヤリしている人、静かに働く店員さん。

どれも好きだ。

 

娘の小学校から学校だよりが来た。

猛禽類の子育てと子離れの話、人間も段階を追って子離れしていく必要性を書いてあった。

手を離して目を離さず、的な。

子離れするということは親が個人としての自分を取り戻し今後の人生を構築する過程でもあるのかなと思う。

子育て歴約20年になるわけだが、ようやくその時が来たようだ。

中学生くらいから徐々に子離れが始まるとして、最短で約12年、うちのように間が空いたりすればあっという間に20年たってしまいそこからようやく始まるわけだ。

それぞれの子とは離れても、親としては次の子と継続しているわけだから、親が人として再開するという意味では、ようやく始まる。

20年か、よくやった。

娘が家庭の壁掛けカレンダーに、来月の兄の誕生日に柷20才!と書き込んでいた。

 

そういえば子育て開始の時だったか、育休明けに働きながら今後のキャリアを考えたときだったか、20年間は子育てだと思った記憶がある。

まあ20年はさすがに大げさだけどな、と内心自分で突っ込みながらも、当時言われ始めていた時短勤務は小学校入学までなんてそれで足りるとは到底思えず、現実的ではないなと思ったものだ。

当時の部長は話しやすい人だったので、今後の話をしながら、中学校出るくらいまでは子育てに時間がかかるものだと考えていると話した。

その子がどんな子でどんな状況かによって長くなることもあると考えているとも話した。

自立心ガツガツな子なら早いだろうし、さみしがり屋の甘えん坊だったり、何か問題があれば長くかかるだろう。

親が決められることではないと思った。

面談しながら考えがまとまった感じだった。

 

それから本当に20年経ち、ラストの子が本当に中学生になるわけだ。

ここ数年、残業したいとかなんらかの会社や団体に帰属したいという気持ちにどうしてもならず、だらだらと非正規雇用で生きていけばいいと思ってしまっている。

今後3年間のうちに変わるのだろうか。

もう50、60になるのに帰属して仕事を頑張る必要があるのだろうか。

さあこれからどうするか。

それともどうもしないのか。

どうもしない、もありか。