1週間ぶりのコーヒー屋さん。
とてもうれしい。
コロナ禍では毎日出社して、コロナ規制が緩んでから1年半がほぼフルリモート。
勤務先の都合で時流に逆行する働き方をしていたが、今度から出社も増えていろんな人との接点が増えてほっとしている。
朝の散歩やテレビ体操ができないのと、出社先が家から便利なところをあらかじめ選んでいたので、運動量は減ったかもしれない。
だけど疲れは増え、夜にとても眠くなりすぐ寝ていた。
疲れるほどの1週間を過ごして土曜日の朝からコーヒー飲みに行くのは余計うれしい。
もともと、コロナ禍で楽しみが減ってからせめてものお出かけ、気分転換として重宝していた。
コロナ規制がなくなってからは別のありがたさを感じる。
話は変わるが、主婦が働くためには家族の家事能力をあげる必要がある。
長年、働く母をしてきたわが家でさえ、1年半フルリモートをしている間に家族たちは母(私)に頼り慣れてしまった。
どのご家庭にもある小さな家事を、家族が苦もなくすることでお互いのストレスが減るはず。
わが家の場合はこうだ。
・朝ごはんあとの皿洗いを各自ですること。
朝は油ものが少ないからすぐ終わるが家族分となるとイラッとする。
これくらいやれよ、と思うことはやってもらう。
・洗濯物の取り込み
リモートワーク中の気分転換にうってつけなので私がやっていたが、出社となるとそうもいかない。
早く帰る人にやってもらいたい。
・夜の食洗機回し
夫がぽんこつなのでこんなことも気が回らない。
夫は日によって帰りが遅く、待つと眠いので教えたらできるようになった。
・晩ごはん作りや皿によそう手伝い
息子は晩ごはん作りの手伝いをさせると作業が早くて役に立つ。
ここは夫と似ている。
夫も息子もわたしよりよい家庭料理人になる能力がある。
だけどご飯作っといてと言っても、やだ、と言うので手伝いの立場にとどまっている。
娘も気分が乗れば役に立つが乗りすぎて遊びになることがある。
遊びから発展したら彼女の成長のためにはいいのだけど、その時間がとれないのが申し訳ないなと思いつつ、しないよりましの精神でほどほどでやってもらっている。
・白ご飯を炊く
定番のお手伝いかなと思う。
米の研ぎかたとか、昔とは違うので夫にも教えたが実践はまだなのでできるかどうか不明。
娘はデビュー済み。
息子もたぶんできる。
・郵便物受けの中身をチェック
最近は娘が不定期でやってくれるのでうれしい。
ちょっとしたことばかりだが、わたしの気持ち的にはだいぶ良い。