素朴な日記

日々のことを書きます。

6時間睡眠と世界線

たぶん昨夜は12時ぴったりに眠ったと思う。

ぱちっと目が覚めてスマホを見たら、一瞬、0:00の表示が出てから6:00になった。

ぐっすり眠ってぴったり6時間睡眠だ。

 

昨夜は娘と夜ふかしして映画すずめの戸締まりの話をしてから眠った。

娘の春休みも残りあと少しだ。

祖父母宅では勉強をたくさんしたそうだ。

苦手なところが結構あるのでおさらいをしないといけないよね、と話していた。

先週、2人でマンガを買いに本屋へ行ったとき、ついでに中学校入学前のおさらいを1冊にまとめた問題集を選んで買っていたのだ。

いくつもある中から娘が選んだのはこれ。

 

Z会小学生わくわくワーク 2023・2024年度用 6年生総復習&中学さきどり編

https://books.rakuten.co.jp/rb/17668924/

 

名前がかわいらしい。

頭良さそうなZ会

娘が選んだポイントは、難しそうだけどその方が勉強になる気がするのと、先どりで中学校でどんなことをするのか見てみたい、ワクワク。

といった様子だった。

見比べてみたが、書き方が違うだけで(だけではないかもしれないが)なかなかに難しそうな、賢そうな雰囲気を醸し出していた。

先どりは、実のある内容ながら雰囲気を感じられる程度なのがほどよいと思った。

 

それを祖父母宅では毎日朝も昼も自らやって、全部終わらせてきた。

自分で丸付けをして、分からないところはじいさんに聞いて分かったそうだ。

 

 

息子はまたスノボへ出かけた。

数日間行ってくるそうだ。

去年の今ごろはこんな1年後は想像していただろうか。

なにも想像できていなかったかもしれない。

 

去年の夏、息子の大学の同級生が中退して海外の大学へ進学した。

学部が違う者同士3人くらいがサッカーサークルの新歓で出会って気が合ったらしく、一緒にいろんなサークルの新歓に行ったそうだ。

キューバダイビングだったかヨットだったかの勧誘にも行って、体験に行くことにしていたが結局行かなかった。

3人で同じサッカーサークルに入った。

それから日々が過ぎ、息子はサッカーサークルはいまいち行かなくなり、もう1人は大学を辞めて受かっていた海外の大学へ行くかもと言い、もう1人はわりとサークルに参加していたそうだ。

やがて1人の子の退学と進学が決まり、見送りに行ったか送別会がてらのご飯会だかをしたそうだ。

その時に、お前らと日本でヨットに乗る世界線も見てみたかったけどな、と言っていたそうだ。

なんかもう、口にするワードが世界規模っぽくておかしかったし、実にそのとおりでおもしろいもんだなと思ったものだ。

みんな同じところでスタートするのに行き先は無限にあって、それが組合わさったものが今の世界で、無限にあったはずなのにやっぱり1つしかない。

という風に思い、無限に広がる世界と今いる世界について思いをはせてみたり、若者の自由は大事だと思ったりした。

 

それから日々は過ぎ、この世界線は息子が何かをしてもしなくても作られていき、今があるのみだ。

 

娘もこれから中学生になり彼女のやり方で進んでいくだろう。

それが次の世界線になる。

 

ところで、世界線って使い方合ってるのか気になって調べてみたら、若者言葉的にはだいたい問題なさそうだった。

いろいろ読んだうちの1つをリンクする。

地方紙の記事は時々とても好きだ。

4年後の「世界線

https://www.the-miyanichi.co.jp/kuroshio/_68006.html